2012年3月20日火曜日

ギャンブルやボードゲーム(将棋とか)をテーマにした小説で面白いもの、オススメ...

ギャンブルやボードゲーム(将棋とか)をテーマにした小説で面白いもの、オススメのものはありますか?





何故この質問をしたのかも書いておきます。






私は今、小説を書こうと勉強しているのですが、主人公があまり動かない場合の文章の書き方が知りたいのです。





ファンタジー小説なんかだと主人公はあっちにいったりこっちにいったりと、とにかく動き回ります。ファンタジーとかの場合、そここそが面白いわけですが、それとは対象に、





主人公やその場の風景がそれ程動かないけど面白いものは、どう書かれているのだろうか?と気になりまして…





その条件となるとギャンブルやボードゲームがテーマのものが参考になるのではないか?と思った次第です。





なので主人公やその周りが比較的動かず、おとなしければ、ギャンブルやボードゲームがテーマになっていなくても構いません。





少し長くなりましたが、単純にギャンブルやボードゲームがテーマになっている小説のオススメを教えていただければ、それでOKです(笑)





沢山のご意見お待ちしております


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漫画の方が、数多くありそうですね。

おすすめとしては、『カイジ』『アカギ』『月下の棋士』『天牌』『ライアーゲーム』あたりです。

いずれもメジャーですので、既読でしたら申し訳ございません。



小説でしたら、『麻雀放浪記』は外せないと思われます。面白かったですね。



エッセイですが、『囲碁とっておきの話』秋山賢司(文春文庫)が面白かったのですが、絶版の可能性あります。

同様に、囲碁・将棋でしたら、観戦記が参考になるのではないでしょうか。



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小川洋子さんの『猫を抱いて象と泳ぐ』はチェスをテーマに書かれています。

チェスのルールを全く知らない私でもとても面白く読めました。

主人公は動かないどころか対戦相手に姿すら見せませんが、ゲームの緊張感はひしひしと感じられます。

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