僕はハンゲーム将棋弐をやっている者ですが以前あっそり姫という方に付きまとわれて対局中に暴言をいわれたりその他いろいろ妨害をされました。しかもあげくの果てにはそのあっそり姫という方に落とし入れられて
ハンゲームID営業妨害と言う理由で罰点がいっきに8点もつきました。アバターにすごいお金をかけていたのに・・・・とても悔しい気持ちです。営業妨害などひとつもしたことないのになぜ罰点食らったかと言うとあっそり姫がハンゲームに直接問い合わせて僕がしてもないことを伝えていたと言うことが発覚しました。これは立派なネット犯罪というやつです。そこで僕は考えたのですが彼女を訴えたいと思います。僕は13歳なんですが何歳から相手を訴えることができるんですか?
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質問にお答えさせていただきます。
未成年者(20歳未満)は民事訴訟を自分ですることができません。その場合、法定代理人、多くは親権者(親)が代わりに訴訟をすることになります。
なお、今回の場合、民事訴訟をすることはかなり難しいと思います。
そもそも、民事訴訟をする場合、相手に訴訟をするよと通知しなければいけませんが、このようなネットトラブルの場合・・・
①相手の本名や住所が分からない
②ハンゲームを行っている会社に、相手の住所などの問い合わせをしても、個人情報を理由に教えてくれないことが多い(例えば、私が質問者に、質問者の友人を訴えるから住所を教えろと言っても言わないでしょう?それが社会的な信用が必要である会社ならさらに言わないはずです)
③しかもハンゲームに登録されている住所などの情報が本当かどうかも分からない
ことが多々あります。
ネットのID以外、相手に関する情報が分からない以上、自分で調べないといけませんが、その費用はけっこう馬鹿になりませんし上記②のように制約があって上手くいきません。
このように、戸籍上の相手が分からない以上、そもそも訴訟はできません。
また、訴訟の費用もけっこうかかることを考えないといけませんね。
さらに、刑事事件として扱うことが出来るかについてですが、基本的には、ネット上のトラブルはまずは当事者で解決するのが前提です(警察の民事不介入の原則)。今回の場合も、警察が捜査するかといえば、たぶんしないでしょう。
妥当な方法は、ハンゲーム会社に訴えていくことしかないでしょうね。
ネットゲームは他人と遊ぶ以上、トラブルに巻き込まれることがよくあります。しかも原則として自己責任でトラブルを解決しなければなりません。そこのところを頭の片隅に入れておいて下さい。
以上です。
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